ごあいさつ

創造と挑戦への決意

当サイトにお越しいただき、ありがとうございます。

ファインズ株式会社は、昭和57年(1982年)に前会長の山口京子が創業し約28年間、「有限会社やまぐち」として生損総合代理店として、多くのお客様より素晴らしいご縁をいただいております。

平成18年に私が代表取締役に就任し、平成21年6月に社名変更をおこない、ファインズ株式会社となりました。

今から僅か15年前の平成8年に約62万店もあった損害保険代理店は、平成21年には約20万店にまで減少しました。
一方、募集人は平成8年の約118万人が、平成21年には約216万人と倍以上に増加しました。
この傾向(代理店数の減少・募集人数の増加)は平成12年(2000年)を境に加速度的に進みました。
個人事業的に営まれていた保険代理店が少なくなる一方、大手金融機関が保険代理業に本格参入し始めたためと思われます。

では・・・保険は大手金融機関や通販に任せておけば良いのでしょうか?

私共はそうは思いません。

保険商品は、金融商品の一面もありますが、基本は有事に備えた安心のための最適な補償・保障であるべきだと考えています。
お客様のことを知り理解した上で、そのリスク状況にマッチした保険商品をお客さま毎に最適にカスタマイズしてご提案することは勿論、ご契約いただいた後のアフターフォロー、有事の際の親身になったアドバイスや保険金のお届け対応などが私どもの基本業務と考えております。
そこに対し、”進化した企業型代理店”として、個人事業ならではのお客さまとマンツーマンの感覚を大切に持ちながら、かつ企業としてのメリットである、複数人での高品質・均一・安定感のあるサービス、サポート体制を作れないものかと考えております。

そのためには、様々な分野で専門知識を有するスタッフでタッグを組み、全員でお客様をご担当させていただく体制を作っていく必要があると考えました。

このように企業としての事業拡大や永続性、専門性の高いスタッフによるパーソナルな対応を両立できる代理店を目指し続ける所存でございます。

平成23年4月吉日
代表取締役 山口 亮